たばこ煙発生装置 SG-300型,柴田科学sibata代理

たばこ煙発生装置 SG-300型

動物・環境試験装置

たばこ煙発生装置 SG-300型

たばこ煙発生装置 SG-300型

旧機種SG-200の技術を取り入れ、ラビリンスシールやオートフィーダーの導入で自動機械として性能向上いたしました。吸引パターンならびに点火パターンを選択することで多彩な実験に対応し、特に長時間ばく露が困難なin vitro試験を対象にした試験条件も新たに加えました。操作画面は大型画面タッチパネルを採用し操作性を向上しました。

●操作は大型タッチパネルで行います。試験条件の設定や実験状況の確認など視覚的に捉えることが出来ます。また、試験条件はレシピとして20件まで保管することができますので、いつでも呼び出して再試験することが可能です。
●シガレットホルダーはラビリンスシールを採用しています。
●ディスポーザブルのシリンジを用いて「たばこ煙」の吸引・吐出を行います。
●シガレットホルダーをフードで覆うことにより副流煙による試験室汚染を抑制しています。
●自動点火装置ならびに吸殻自動排出機構により試験の省力化を実現しています。
●シガレットオートフィーダーを設置することで長時間試験にも対応が可能です。

  • たばこ煙発生装置 SG-300型
  • たばこ煙発生装置 SG-300型
  • たばこ煙発生装置 SG-300型

仕様

品目コード
型式 SG-300
発生方法 シリンジポンプにて吸引供給
喫煙速度 パフ頻度を秒数で設定(6秒~)
希釈倍数 3~50%
ターンテーブル 水平配列、装着10本
シガレットホルダーはラビリンスシール採用
点火モード 1~10(点火するシガレット本数を整数で設定)
制御方式 シーケンサー・タッチパネルで制御
吸引流量 1puff は 35mL/2sec(標準)15~55mL設定可能
パフ形状は台形シェイプ・サインカーブ選択可能
対象たばこ たばこ径8㎜(それ以外の径はご相談ください)
電源 AC100~240V
寸法 900(W)×500(D)×600(H)mm
価格(税別) お問い合わせください
備考 用途
1. 小動物(ラット、マウス等)を使用した吸入ばく露実験。 (生態影響の研究・動物病態モデルの作成)
2. 培養細胞へのばく露実験。(上記の代替試験として)
3. たばこ煙の分析や大量に「たばこ煙」を必要とする各種試験に利用できます。
■関連製品
1. 鼻部ばく露吸入チャンバー
2. たばこ煙モニター
3. COモニター
4. コンプレッサー
5. たばこ煙サンプリング機器
6. 排気処理装置
7. 加湿装置

動画

一覧へ

関連情報

カタログ
  • 総合カタログ
  • たばこ煙吸入実験装置SIS-CS型(動物実験装置)